PTS取引を上手く利用して稼ぐことはできるのか? (2)

前回は日経平均先物を用いたトレード法をご紹介いたしましたが、今回はストップ高を用いたPTSでの稼ぎ方をご紹介したいと思います。

 

 

ストップ高になった銘柄を夜間のPTSで安く購入する。

 

簡潔に言うと上のような文句になりますが、もちろん今回もある条件に絞ったときにだけこの戦法を使ってください。

 

  1. 張り付きストップ高である。
  2. 1回目のストップ高である。(2回目でも良いが精度が下がる可能性大。)
  3. 出来高がほとんどできていない。(目安としては前日の出来高の1/5未満くらい)
  4. 夜間のPTSの値段が5%未満で購入できる。(場合によっては10%未満でも可)

 

以上の条件でトレードを行った結果、30万の資金で1~4万円/回程度儲けることができました。(昨年で言うとIRJapanホールディングスなど)

 

しかし、この方法にもデメリットがありまして、上の条件を満たす銘柄を購入できるのは年3~5回くらいしかないので、毎日安定して稼いでいきたいという人には不向きかもしれません。

 

しかし、以上の条件を満たした売買なのならばほとんどリスクがないのでとてもおすすめの方法です。